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べっ甲置物 棗(なつめ) 蒔絵 宝尽くし

べっ甲, 置き物

サイズ タテ約7cm×ヨコ約7cm

蒔絵を全面に金を贅沢過ぎるほど施し、小槌や兜、軍配などを丁寧に蒔絵し贅沢な宝尽しを表現している棗です。棗の制作には枯らしの作業(棗が変形、反ってこないように)にとても時間が掛かる為、置物よりも時間がかかるとも言われています。先ずは棗を丁寧に反らない様にじっくりと作り上げその作品を次は蒔絵師が引き継ぎます。これも更に蒔絵を描き上げるのに数カ月と職人から職人へ受け継ぎながら仕上げて行く素晴らしい作品ですので是非手に取っても見て頂きたいものです。また、ここまでの作品となると実用よりも置物として飾るレベルですので日本の伝統工芸を感じる作品。

製作者(べっ甲) 原口 広久

製作者(蒔絵)  松山 武司

価格 ¥2,100,000

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